会社が求める人になる?自分がなりたい人になる?【何とかしたい】
私も企業に働いていたことがありますが、その頃と現在は随分違うのだと思います。
当時の悩みと今では、それも大きく違いますね。
昭和から平成の途中まで、サラリーマンは安定している職業と言われて来ましたが、
最近ではそうも言えなくなってきている面もありますし、働く女性の悩みも増えていますね。
一番は人間関係のトラブルでしょうか。
ですが、私がクライアントさんとお話していて一番感じるのは、
あまりにも、『会社が求める人間になる』という刷り込みです。
会社が求める人になるのか、自分がなりたい人になるのか・・・
仕事は会社、プライベートは自分、と答えられた方もいますが、そんなに器用に自分が生きるための意図をコントロールできるものでしょうか。
目次
会社が求める人
会社が求める人ってどんな人なんでしょう。
昔と違って、一方的に上司の言うことを聞かなくてはならないということでもないでしょうし、
最近では線で人をつなぐのではなく(上とか下とか横とか)円で人をつなぐというモデルを取り入れているところが増えてきているようです。
有名なGoogleやAppleのやり方ですね。
ですが、日本の文化ではなかなか浸透せず、個人的にですが、形ばかりが新しい形になっても実際はあまり変わらないのではないかと思ったりしてしまいます。
『会社が求める人』について、女性の会社での悩みはあまり期待出来ないと思ってしまうほど重い場合も多いです。
簡単に言えば、会社が求めているのは、何かに迷ったり、問題に直面したら、『会社の理念にそってやってもらいます』もしくは『やってください』ということだと思います。
その会社の理念が誰の為に作られているのか、、それを心から共感して受け取れているのかによってもすんなり受け取れるか、納得できずに受け取るしかないのかが分かれるでしょうか。
仕事を失いたくないので、飲むしかない会社の理念通りに考える自分・・・
これは少し(だいぶ)大変です。
特に真面目に仕事をされる人の場合、(女性に多い)すっかり〇〇会社の集合的無意識に入り込み、外が見えなくなっている人も多く見受けられます。
自分がなりたい人は?
『自分がなりたい人』となると、仕事に限定するのは難しく、仕事を含めてということになりますが、
でも、仕事は人生の中で大きなウエイトをしめます。
仕事に限定して『自分がなりたい人』はどんな人なのか、
どんな仕事がしたいのか、と考えると、それは必ずしも『会社が求める人』とは違う気がしませんか?
会社が求める人であればイキイキと仕事ができるのかというと、そこに悩みを抱えている人が多いということですね。
まずは自分がどんな人でありたいのか、どういう仕事をしたいのか、自分の人生の意図をはっきりさせて、
そして『会社が求める人』と『自分がなりたい人』との調和をとることが心の安定と遣り甲斐に繋がっていくと思いますが、それが難しい現状。
あまりにもそこに接点がない場合は転職や副業を持つということも選択肢に入りますが、それを行動に移すには更に『自分がなりたい人』をハッキリさせる必要があります。
でも、今を良くするためにこのことを考えるのは、視野が広がりますし、今まで着地点は一つしかないと考えていたのが、複数の着地点が見えてきたりもします。
何とかしたいと思いませんか?
もし、今会社の中で、又は自営業の方でも現在の仕事に疑問を感じている方は、
度々、『このままでいいのかなぁ~』と感じていることと思います。
何とかしたいと思いませんか?
職場での人間関係で上司や部下との距離を上手く取ることができない、仕事自体に自分らしさを発揮できないとか、
又はそれさえもよく分からなくなっているモヤモヤした状態をそのままにしておくよりも、自分の意図を見直して、潜在意識がどう言っているのかを聞き、そこが一致していないのであれば、会社が作った集合的無意識になっている自分の無意識の枠から外に出てみることをお勧めします。
よく、たまには外の世界を見た方がいいよ~ と言いますが、まさに枠の外に出るとはそういう事です。
枠の外にはいろいろな価値観の無意識があります。
無意識とは、例えば、育った環境で無意識もその家庭ならではの価値観の無意識がベースになっていきます。
今いる会社の中でも社員の方々が共通の無意識の中で働いているということですね。
無意識を枠の外にだしたら、自分の無意識はなんて言うのか、どう感じるのか、楽しみです。
何とかしたいという思いがあったら、枠の外に出てみてください。(会社を辞めるということではありませんよ!)
何とかしたいと思ったら
悩んでいたり、なんだか分からなくなってしまっていても、何かがおかしい・・という感覚はあるものです。
あなたはどうですか?
女性は特にこの感覚というのを持っています。
男性のように理論で考えるよりは、直感とか感覚がわいてきます。
悩んでいる頭が、無意識に会社が求めている人になろうとする。そしてその枠の中で一生懸命考えるわけですが、
それでは答えは出ません。
モヤモヤした悩みから抜け出すために何とかしたいと思ったら、『新しい視点』が必要です。
枠の外に出るには違う視点を持っている場所に行って、そこにいる人に出来るだけ沢山話を聞くことです。
今までいた枠が潜在意識にしみこんでいるので、一度や二度ではすぐ元に戻ってしまいます。
沢山、できるだけ話を聞いたり、自分もアウトプットしていく。
するとある時、自分の声から、それまで疑いもしなかったことに正直に違和感を感じ始めます。
それが本当のあなたの無意識が求めているものです。
言い方を変えれば、『魂が求めているもの』
何とかしたいとおもいませんか?
私達のスピリチュアルライフコーチングはタロットカードを使っていきます。
タロットカードは潜在意識にあるものや今いる集合的無意識を言葉にしてくれます。
ですから、枠の外に出てどんな無意識に繋がりたいのかを言葉にしてくれるわけです。
ご自分でも出来るストレートに分かりやすい方法です。
感覚的に理解して、無意識が枠の外に出られます。
スピリチュアルライフコーチングは誰にとっても必要です。
因みに海外では働く人は誰もが定期的にライフコーチングを受けています。
3ケ月で人生が変わり、6ヵ月後にはもう戻らない、自分らしい自分になれてしまいます。
仕事の悩みは家庭も暗くなりがちです。
もっと軽くイキイキとお仕事が出来るようになることは、人生を変えるほど、晴れ晴れとした毎日になりますね。